チワワはしつけやすい犬

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チワワの歴史

チワワは世界で一番小さい愛玩犬です。長い歴史の中で固定された確かな血液を持ち続け、知性や敏捷性に優れています。
チワワの歴史
原産地は中北米大陸(アメリカ、メキシコ)。1800年代の中頃、アメリカ人により改良固定されました。数百年にわたって血統が保持されていたものと考えられています。


チワワがアメリカンケネルクラブに登録されたのは約100年前です。日本で人気が高まったのは石油危機(オイルショック)のあと1970年代はじめ。

1970年代から徐々に人気が集まり、1996年には登録頭数が日本でトップ10入りしました。現在ではベスト3の常連として君臨しています。

チワワの性格

チワワは活発で自立心旺盛です。性格は明るく、なんでも首をつっこみたがる性質。勝ち気な面があるので、大きい犬が相手でも一歩も引かない気の強さも。
チワワの性格
用心深く神経質なところもあるチワワは、誰でもかれでもなつくということはありません。信頼関係ができている飼い主、家族だけを一途に愛します。

頭が良く、人間の言葉や態度を理解して感情を読み取ることもできます。従順で覚えがよく、しつけやすい犬といわれています。

ひとりでいてもあまりストレスをためないので、基本的なしつけがちゃんとできていれば、日中留守番ができます。吠え声はよく通りますが、無駄吠えは少ないほうです。

警戒心が強すぎて神経質に吠え続けたり、噛みついたりすることもあるので、しつけをきちっとしておくことが大切です。

またわがままな面もあるので、あまり甘やかしすぎると扱いにくい犬になります。抱きっぱなし、猫かわいがりは厳禁。けじめのある接し方をしましょう。

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  • 活発で独立心が旺盛
  • 子犬時代は活発に遊ぶ
  • 勝ち気
  • 用心深く神経質な面もある
  • 頭が良いのでしつけがしやすい
  • わがままな面もあるので甘やかしすぎはダメ

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小さな体とは裏腹に気が強いところもチワワの魅力といえるでしょう。ただ、甘やかしすぎると言うことをきかないわがままな犬になってしまうので、しつけをしっかりとすることが大事です。

飼い主の表情を読み取る頭の良さがあるのでしつけがしやすいのも魅力のひとつです。

チワワのスタンダード

ジャパンケンネルクラブのスタンダード
チワワの特徴を、JKC(ジャパンケンネルクラブ)のスタンダードを元に掲載しています。

丸くパッチリとしているが、あまり突出しない。両目の間隔は離れている。眼色は暗色、ルビー色または明るい色でもよい
大きいそり耳で緊張した時は立て、休止しているときは約45度に開いている
わずかにアーチして、中庸な長さである
頭部 スカルは十分な丸みをもったアップル・ドーム型で、頬およびアゴは肉が薄い
マズル くさび型で丸みをもち、鼻筋はまっすぐで適度に短い
鼻の色 ブロンド以外は毛色に準じて暗色ほど良い
白く堅く、レベル・バイトまたはシザーズ・バイトである
ボディ キ甲は高く発達して、背はまっすぐで短く、尻はわずかにアーチして幅広い。肩は適度に傾斜し、前胸は豊かに発達している。肋は丸みをもってよく張り、腹はよく引き締まっている
適当の長さで上方または外側に持ち上げるか、背上に接する程度に保持する。尾の毛は全体の被毛とよく調和していることが望ましい
四肢 前肢はまっすぐで、肘はボディに密着し、パスターンはしなやかである。指は小さくしまっているが猫足ではない。後肢はよくしまった筋肉がつき、足根は低く、趾(足首より下)、パッド、爪は前肢とほぼ同じである
被毛と毛色 スムースタイプ:柔らかい滑毛が密生して光沢がある。くびに粗毛があるが、頭上と耳の毛は非常に短い。毛色はフォーン、ブルー、チョコレート、ブラック、ブラック・タン、レッド、ブロンズなどがあり、すべての色が許される
ロングタイプ:毛は長く、毛質は柔らかく(手触りはザラザラしてはいけない)、直毛かわずかなウェーブで寝ていなければならず、耳とくびと四肢の後ろ側と尾には十分な被毛がある。
歩様 歩幅は狭いが、軽快な歩様である
サイズ 体重、オスメスとも2.7kg以下で、1kg~1.8kgを理想とする

チワワには短い毛のスムースコートと、長い毛のロングコートがあります。毛の色に制限がないのでさまざまな色があります。

日本でチワワの人気が出始めたときはスムースコートが主流でしたが、現在ではロングコートをよく見かけますね。

チワワの愛好芸能人(あいうえお順)

  • IKKO
  • 井ノ原快彦&瀬戸朝香夫妻
  • 上原さくら
  • 岡田将生
  • 皆藤愛子
  • 加護亜依
  • 華原朋美
  • 菅野美穂
  • 坂上忍
  • 沢村一樹
  • 篠原涼子
  • 釈由美子
  • デヴィ夫人
  • 堂本光一
  • 中山秀征
  • 浜崎あゆみ
  • パリス・ヒルトン
  • 久石譲
  • ブリトニー・スピアーズ
  • マドンナ
  • 森泉
  • 森山直太朗
  • 山田花子
  • 矢部浩之
  • 優木まおみ
  • 吉川ひなの
  • 吉田沙保里

チワワを飼っている芸能人は多いですね。おりこうに留守番できて育てやすいというのが人気の秘密かもしれません。

チワワがかかりやすい病気

チワワが体が小さく体力も少ないので、病気は早期発見できるように様子を意識しておくことが必要です。

耳が汚れていないか、目やにが出ていないか、鼻が湿っているか、口臭がないか、などを確認できるよう心がけておきましょう。
チワワの病気
また、よく動き回るのでけがにも注意することが大切。高いソファから飛び降りたり、家具の角に頭をぶつけたりすると骨折の危険性が高いです。

人間ではあまり高くないと思う場所でも、チワワの体の大きさからしたらすごい高さになることを覚えておいてください。

水頭症

ひんぱんに頭を壁などに押し付けたり、フラフラ歩いていたり、眼が見えなくなったりする時はレントゲンやCTでの検査をおすすめします。

脳内に脳脊髄液がたまりすぎて脳を圧迫すると起こる病気です。薬による療法で液を減らしたり手術をして治療しますが、症状がでなければ治療は必要ないです。

湿疹

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暑い季節に、突発的に背中、耳の後ろ、首、しっぽ、大腿部などの毛が抜けて皮膚が赤くなり膿をもった湿疹ができます。

原因は被毛、皮膚の手入れの不足、胃腸障害などで起こります。また、慢性的にフケを放置しておくと湿疹になるケースもあります。チワワは特に皮膚が敏感なのでなりやすい犬種です。

スムースコートよりもロングコートのほうが発見が遅れがちになるので、注意しておきましょう。

治療は抗炎剤、抗アレルギー剤の抗生物質の投与をします。

去勢をしていない犬に多いので、定期的な健康診断を欠かさず行いましょう。

眼瞼内反症

まぶたが内側にめくれこんでいるので、まつげが常に眼球を刺激するため、涙を流して角膜炎になることがあります。

先天的なものは大きくなるにつれて治ることがありますが、重症の場合は手術をする必要があるかもしれません。

膝蓋骨脱臼

後ろ側の膝関節にある皿が、先天的にゆるかったり溝が浅かったりすると脱臼して歩行が困難になります。

慣れてくると痛みがなくなり、はずれた骨が戻ったりはずれたりを繰り返すこともあります。はずれたまま固定されてしまうこともあるので、脚をひきずって歩くようになります。

先天的なものは生後1年以内に矯正手術をすれば治ります。高いところから落ちたりした場合も脱臼するので、落ちないように注意してあげましょう。




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