イタリアングレーハウンドは臆病で穏やか

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イタリアングレーハウンドの歴史

イタグレ
エジプトの王室で飼われていたといわれ、ファラオ(王)のお墓から、イタグレにそっくりな犬のミイラが発見されています。

中世頃には南ヨーロッパ中で飼われるようになり、特にイタリア王室が愛好していたといわれています。当時の肖像画をみても、王族の人と一緒に描かれているものを見かけますね。

日本には江戸時代に輸入され、身分の高い人がかわいがっていたようです。日本では認知度がまだまだ低くあまり見かけない犬種ですが歴史は古いです。

グレーハウンドを小型に改良した犬種で、グレーハウンド系の中では最も小型な犬種です。走るものを追跡する本能があるので、公園や道路などでノーリードは危険です。

ハイステップ歩様が特徴で、シングルトラック歩行をします。お馬さんと同じ歩き方ですね。

イタリアングレーハウンドの性格

イタグレ 好奇心
やや臆病なところがありますがおだやかな性格で、人やほかの犬に攻撃を与えることはまずありません。

態度は物静かでおとなしいです。甘えん坊、遊び好き、好奇心旺盛。普段は飼い主さんに寄り添っていることが多いです。主人に対してはとても忠実な犬種です。

飼い主や家族には深い愛情を示しますが、他人やほかの犬にはあまり近づこうとしません。といっても管理人が飼ってるイタグレはどんどん近づいていってしまいますが^^;

人の気持に敏感に反応する感受性があるので、乱暴に扱わずに優しく接してあげましょう。強くしかりすぎると性格が萎縮した子になってしまいます。

一緒に走ることが好きなので、ジョギングのお供になります。足は早く、車を走らせてもついてきてしまうぐらいスピードが出ます。寒がりなので特に防寒対策に気を付ける必要があります。

管理人の家のイタリアングレーハウンドは、夏と冬では体型が変わります。同じフードの量をあげていると、夏はころころと太って冬はガリガリに痩せます。もともと皮下脂肪が少ないので、痩せるとすぐに肋骨が浮き出てきますね。

それに冬は目に見えて元気がなくなります。活動も弱く、走ることが少なくなるばかりか、走る速度も遅くなります。食欲はまったく変わらずですが。。

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  • 性格はおだやか
  • やや臆病な面もある
  • 感受性が強い
  • テンションが上がると呼び声がきこえなくなることも
  • 甘えん坊でさみしがりや
  • 主人には非常に忠実

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イタグレ
トレーナーさんによっては神経質なので飼いにくいという方もいますが、飼っている管理人の意見としては、とても飼い主に忠実な犬ですし、性格は温和なので飼いにくいと感じたことはありません。

やんちゃな子犬時代や、今でも時々スイッチが入ると興奮して言うことを聞かなくなる時はありますが(汗)基本的には穏やかでおとなしい犬です。

散歩の時には特に訓練したわけでもないのに、私の歩く位置より前に出ることは絶対にないですし、引っ張られたこともありません。常に私の顔を見ながら歩くペースを同じにしてくれてます。

気を付けなければいけないのは寒さですが、冬場は洋服を着せてあげれば問題はないです。痩せてしまうことはありますが病気にかかったこともありません。体も丈夫です。

イタリアングレーハウンドのスタンダード

イタリアングレーハウンドの特徴を、JKC(ジャパンケンネルクラブ)のスタンダードを元に掲載しています。

大きく表情豊かで、奥まっていなければ出目でもない。目縁は色素沈着している
付け根はたいへん高く、小さく、軟骨は薄く折り込まれ、項と頸の上部に沿って寝ている。犬が注意を払っている時には、耳の付け根は立ち、耳朶は側方に水平に掲げられ、フライング・イヤーやプロペラ形の耳と言われる形に掲げられる
頸(クビ) トップラインはキ甲に向かってわずかにアーチしている。長さは頭部の長さと等しく、形は円錐の先端を切ったような形で筋肉質である。
頭部 細長い形をしており、幅は狭く、その長さは体高の40%に達する
マズル 先細りで長く、尖っている
鼻の色 ダークでブラックが好ましく、鼻孔はよく開いている
ボディ 体長は体高と等しいかそれよりわずかに短い。側望するとまっすぐで、背から腰にかけてアーチしている。腰のカーブは尻のラインに滑らかに連なる。胸の幅は狭く、深く、肘まで達している。背はまっすぐで筋肉質である
尾付きは低く根本は細く、先端にいくにしたがってさらに細くなる。低く掲げられ、付け根から半分はまっすぐで、あとの半分はカーブしている。大腿の間からトップラインに向けて持ち上げると、寛骨頭の高さを僅かに超える。短毛で覆われている
四肢 前肢は全体的にまっすぐで垂直で、筋肉は引き締まっている。肩が傾斜しすぎず筋肉はよく発達し引き締まり明瞭である。後肢を後望すると、全体がまっすぐで並行である。大腿は長く引き締まっており、太くはなく筋肉が明瞭である。後肢は前足より楕円形ではないが、指はよくアーチし、堅くにぎられている。パッドや爪のピグメンテーションは前足と同様である
被毛と毛色 毛質は短く滑らかで、毛は薄く、しゅすのような光沢がある。フリンジは全くない。毛色はフォーン、レッド、ブルー、クリーム、ホワイト、ブラック、スレート・グレー、イザベラ(栗毛色)などと、これらを地色として白のマーキングが入ったもの。これらの毛色内であればいかなる色調(色の濃さ)でもよいが、なるべくは単色を理想とする。ただし、ブラック・アンド・タン、ブルー・アンド・タン、ブリンドルは犬種基準として認められておらず、血統書の発行は行えない
歩様 高踏歩様で自由な行動をし、軽快なスピード感がある
サイズ オスメス共に32~38cm

イタリアングレーハウンドの毛色については色々な意見がありましたが、ホワイトマーキングは許容されています。

イタリアングレーハウンドの愛好芸能人・有名人(あいうえお順)

  • カイヤ
  • 坂上忍
  • 山本太郎

坂上忍さんは色々な犬種を飼われていますね。ワンちゃん好きなんですね^^

イタリアングレーハウンドがかかりやすい病気

寒がりなので寒さ対策は十分にしてあげましょう。暑さには強いです。

冬は室内でも暖房で一定の温度を保ち、お散歩の時は服を着せる必要があります。コートを着てるイタグレちゃんもいますね。冬はどうしても痩せがちになりますが、十分な栄養が摂れていれば問題ありません。

血管炎・寒冷凝集素症(かんれいいぎゅうしゅうそしょう)

寒さに弱いので、冬は血液の循環が悪くなります。耳の先端がかさぶたのようになり、ちぎれたように見えることもあります。

耳の先端の血流が悪くなるために起こる病気です。対策としては耳の先や足元などを温めてあげることです。我が家のイタグレも冬場になったことがありますが、温めるようにしたら治りました。

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