犬と遊ぼう!

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犬が横になって顔を地面につけたまま、上目遣いするのを見たことがありませんか。実はあれ退屈していて、ふて寝しているのだとか。

犬は好奇心が旺盛で、社会的動物。「生活時間の半分は活動的な状態であるのが好ましい」という学者がいるほど、退屈な時間がきらいなんです。

何もすることがなくてひまな時間ばかりですと、前足をずっとなめ続けたり、しっぽを追いかけてぐるぐる回ったり、ものを壊したりなど問題行動をするようになります。

そうならないためにも、飼い主さんが「犬の退屈しない生活環境」を作ってあげてくださいね。

ボール遊び

犬の好きな遊び第一位はボール遊びなんだそう。獲物を追いかけていたなごりのためか、動くものを見ると追いかけたくなってしまうんですね。

ボール遊びでは飼い主さんがボールを投げて犬に持ってこさせるようにします。はじめはボールを加えたままどこかへ行ってしまうかもしれないので、リードをつけたまま短い距離で行います。

ボールを持ってきたらほめちぎってください。犬はほめことばに弱いんです。

「アウト」や「出せ」などのコマンドを決めてボールを放すようにしつけましょう。

ボールをなかなか放さない時はおやつと交換しても。ボールを放した瞬間に「出せ」とコマンドをいうことで、コマンドとボールを放すことが一致します。その時にほめることで、ボールを放せばいいことがあると認識してくれるのです。

また何度も何度もボールを加えてきて投げるのを催促する犬もいますね。キリがないほど遊んだのに、よく飽きないな~と思いがちですが、実は愛情を確認しているのではといわれています。

例えば、スマホをいじりながら遊んでいませんか?いい加減な気持ちで遊んでいると、犬はそれを察知して不安になってしまうんです。遊ぶときは全力で!

ボール遊びに興味を持ってくれない

ボール遊びが大好きな犬がいる一方、あまり好きではない犬もいるようです。でもそれ以外にもボール遊びをしてくれない理由があります。それはボールがよく見えていないから。

犬は人間でいう色覚異常。犬が感知しているのは赤と緑と言われています。人間が見ている世界とはずいぶんちがうのでしょうね。

しかももともと夜行性なので、明るさは得意ではありません。一番良いのは明け方や夕方の薄暗い時間。昼間はまぶしすぎて色がわかりにくいんだそう。とくに赤系のボールは昼間、見えにくいために反応しないんです。

引っぱりっこ

引っぱりっことは犬がくわえたロープやおもちゃ(おもちゃにはひもをつけると◎)をいぬと引っぱり合う遊びです。

犬の野生本能を刺激してしまい、攻撃的な犬になってしまうのでやらせないほうが良いというしつけの本もありますが、それは誤解。犬の噛みたい欲求も満たしてあげられるので、人などへの甘噛を防止する効果もあります。

ただ遊びにもルールが必要。きちんと守らせないと遊び以外の時でも靴ひもを噛んで引っぱってしまうようになります。

ルールは、遊びを始めるのも終わりにするのも飼い主さんが決める、興奮して歯が体や服にあたったら一旦止めるです。

ロープやおもちゃは生きているかのように動かすのがポイント。獲物を取るのと同じような経験をさせてあげると喜ぶんです。取れそうでとれなかったり、ピクピク動くようにしたり・・・。変化をつけてあげましょう。

引っぱりっこをしていると「ウ~ウ~」とうなり出す犬も。でもこれは怒っているわけではなく興奮しているため。でもあまりにもテンションが上がってしまったら、一度遊びを中断します。

まだまだ遊びたい!と吠えたりするかもしれませんが、犬が落ち着くまで待ってください。犬が座るなどして少し落ち着いたら再開してOK。これは自分の感情をコントロールする訓練にもなります。

また遊びをやめさせようと思ってもなかなかロープやおもちゃを離してくれないときもありますよね。そんな時はロープなどを飼い主さんの体につけて動かなくさせます。動かなくなるということは、獲物でいうと死んでしまったということ。離してくれるはずです。

口から放した時に「ダセ」などのコマンドを言って覚えさせましょう。

ず~っと飼い主さんが勝ってばかりいると犬は飽きてしまうので、たまには負けてあげることもポイントです。

室内での遊び方

天気が悪かったり、飼い主さんの体調が悪かったりして、どうしても散歩にいけないときもありますよね。そんな日は家の中で遊んであげましょう。

宝探し

フードやおやつを詰めたおもちゃを隠し、探させる遊び。

はじめはおもちゃを隠す所を見せておきます。隠した近くまで連れていき、「サガシテ」の合図でスタート。おもちゃを見つけられれば中のフードを食べさせてあげましょう。

慣れてきたら、隠すところも見せないで。嗅覚だけでおもちゃを探し当てることになります。

かくれんぼ

おもちゃを探させるかわりに人間がかくれます。

犬から見えない位置までそ~っと移動してから「オイデ」の合図で探させます。近くに来たら「ワァ!」っとおどかしたり。びっくりした犬の反応を見るのもおもしろいんですよ。

コマンドのトレーニング

「スワレ」や「マテ」「オイデ」など、すでに覚えているコマンドがありますか。それらをランダムに言って指示に従わせたり、新しいコマンドを学習させたりして頭を使わせます。これも立派な遊びになりますよ。

コマンドを覚えれば覚えるほど犬と遊ぶのが楽しくなります

ジャンプ

飼い主さんが脚を伸ばして座り、その上を犬にジャンプさせる遊び。フードを使って誘導させます。跳んだ時に「ジャンプ」などと声をかければコマンドとして定着するでしょう。

飼い主さんが少しずつ脚を上げていけば、腹筋が鍛えられ一石二鳥♪ただ激しいジャンプは足腰に負担がかかります。とくにチワワやトイプードル、ダックスフント、コーギーなどは骨格が弱かったり、ヘルニアになりやすかったりするので要注意。

ひとり遊び

どうしてもかまってあげられないときや留守番をさせるときに役立つのが、かじって遊ぶおもちゃ。おすすめは「コング」と「バスターキューブ」です。

「コング」とは天然ゴム出できていて、中にフードなどを詰めることができるもの。なかなかフードを取り出せないように工夫すれば、いつまでもガジガジとかじっているはず。

フードのつめ方

①一番奥にはドライフード。柔らかいものを詰めると取り出せなくなります。
②細かく切ったジャーキーやチーズなど。においの強いものを奥に入れるといつまでも楽しみが続きます。
③お湯でふやかしたドライフード
④ビスケットやジャ-キーなどでフタをしてすぐに取り出せないようにしましょう。

あるいはふやかしたフードをつめて、コングごと冷凍しても◎。夏の熱中症予防にも役立ちます。

また動きが不規則で面白いので、フードをつめなくても投げたり転がしたりするだけでも夢中になってくれます。

「バスターキューブ」とはサイコロの形のようなおもちゃで中の空洞にフードを入れることができます。中はらせん状になっていて、転がし方によって出てきたり、出てこなかったり・・・。フードの出てき方もシリンダーで調節できます。

なんとかフードを取り出そうと、あれこれ試している姿がなんともかわいいんですよ。

飽きさせないようにするには・・・
室内でつまらなそうにしているからとたくさんのおもちゃを買ってきて、いつでも遊べるようにしている飼い主さんも多いです。でも与えっぱなしだとすぐに飽きてしまうもの。また飼い主さんがいっしょにする遊びでも永遠とやると飽きてしまいます。

もう少し遊びたいんだけど・・・くらいで終わりにしておくのがポイント。おもちゃは片付けてしまいましょう。そうすることで次にまた遊ぶときにすごくよろこんで、はりきってくれます。

保険

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